あなたの歯並びは大丈夫?
あなたの歯並びは大丈夫?
【簡単セルフチェックリスト&タイプ別診断チャート付き】
「矯正治療を考えているけれど、自分の歯並びって本当に問題があるの?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
実は、鏡を使ってチェックするだけでも、歯並びのトラブルに気づくことができます。
ここでは、セルフチェックリストとタイプ別診断チャートを使って、あなたの歯並びを簡単にチェックしてみましょう!
まずは簡単セルフチェック!
□ 正面から見て歯並びがガタガタしている
□ 上下の歯がうまくかみ合っていない(隙間やズレがある)
□ 前歯が出ていたり、逆に引っ込んでいたりする
□ 口を閉じたときに自然に閉じない・力がいる
□ 笑うと歯ぐきが大きく見える(ガミースマイル)
□ 食事中に噛みにくい、または滑舌が悪くなる
□ 歯磨きがしにくく、むし歯や歯周病になりやすい
✅ 1つでも当てはまったら、ぜひ次の【タイプ別診断チャート】も試してみてください!
自分でわかるタイプ別知識チャート
矯正治療を考えている方のために、あなたの歯並びタイプが分かるチャートを用意しました。
以下の質問に順番に答えて、診断してみましょう!
▶ チェックシート
-
横から見たときに、上の前歯が前に出ていますか?
→ YES → 2へ
→ NO → 3へ -
出っ歯は、歯の角度だけでなく、顎の骨の影響もあると感じますか?
→ YES → A: 骨格性上顎前突
→ NO → B: 歯が前方に傾斜 -
上下の前歯が反対になっていますか?(下の前歯が前に出ている)
→ YES → 4へ
→ NO → 5へ -
口を閉じたとき、顎がかなり前に出ていますか?
→ YES → D: 骨格性反対咬合
→ NO → C: 歯性反対咬合 -
口を閉じても前歯が噛み合わず、隙間がありますか?
→ YES → E: 開咬
→ NO → 6へ -
歯がガタガタに重なっていますか?
→ YES → F: 叢生
→ NO → 7へ -
歯と歯の間に隙間が空いていると感じますか?
→ YES → G: 空隙歯列
→ NO → H: 健康な歯並び
▶ 診断結果と簡単な説明
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A: 骨格性上顎前突
上顎の骨が前に出ているタイプ。ワイヤー矯正や外科矯正が必要な場合も。 -
B: 歯が前方に傾斜
歯の傾きが原因の出っ歯。マウスピース矯正やワイヤー矯正で治療可能。 -
C: 歯性反対咬合
上下の歯だけのズレ。部分矯正や全体矯正で改善できます。 -
D: 骨格性反対咬合
下顎が大きく前に出ているタイプ。外科矯正を検討する場合も。 -
E: 開咬
上下の歯が噛み合わない状態。早めの矯正治療が効果的。 -
F: 叢生(そうせい)
歯が重なり合ってガタガタ。ワイヤー矯正でしっかり整えられます。 -
G: 空隙歯列(くうげきしれつ)
歯と歯の間に隙間があるタイプ。部分矯正やマウスピース矯正が有効です。 -
H: 健康な歯並び
矯正の必要はなし!定期検診と予防ケアをしっかり続けましょう。
まとめ
矯正治療は、見た目の美しさだけでなく、噛み合わせやお口の健康にも大きな影響を与えます。
まずはセルフチェック&タイプ診断で、自分の歯並びを知ることから始めてみましょう。
もし少しでも気になる点があれば、専門の矯正歯科で相談してみることをおすすめします。
当院では、カウンセリングを通してあなたに合った治療プランをご提案していますので、ぜひお気軽にご相談くださいね!